断熱材の入っていない事務所をリフォーム
寒いという理由から、サッシと壁の断熱改修をしました
施工前の会議室
施工前のサッシ
会社の本棟から離れて建てられたこの会議室は、古くて寒いのがお悩みだったそうです。
サッシは新しく取り替え、壁に断熱材が入っていなかったので、断熱改修も兼ねて内装をリフォームしました。
施工前のサッシ
施工後のサッシ
室内側も室外側も劣化していたサッシを取り替えました。
サッシが替わるだけで、建物の見栄えもだいぶ印象が変わりますね。
施工前のドア
ドアも新しいものに取り替えました。
取り替えたところ
ドアを取り替えたところ。
握り玉からレバーハンドルになりましたので、書類で手がふさがっている時でも開閉しやすくなりました。
施工後のドア
施工前と同様、青色に塗装して仕上げました。
壁・床・天井を解体しました
壁・床・天井を剥がした時点の写真。
断熱材が入っていなかったことが分かります。
大引を取り付けました
床板を支えるための大引を取り付けたところ。
その上に、床材の下地となるベニヤ板を張っていきます。
断熱材を入れたところ
壁・天井に断熱材を入れました。
隙間のないように設置するのはもちろんですが、詰め込みすぎても断熱材の効果を十分に発揮できないので、適切な量で施工していきます。
天井・壁に石膏ボードを張りました
石膏ボードを張り終えました。
フロアタイルを張っているところ
壁と天井にクロスを貼り、床にはフロアタイルを張っていきます。
部屋の隅にあった洗面台の取り替え、照明器具の取り付けをおこない、工事完了です。
施工前
施工後
白いクロスで仕上げることで、清潔感のある明るい会議室に生まれ変わりました。
古くなっていたブラインドは外して、ロールスクリーンを取り付け。
断熱材が入っていなかった時と比べれば、断然、暖かくお使いいただけることと思います。
これで普段の会議が捗れば幸いです。
ご用命いただき、ありがとうございました。