外壁塗装と一緒に玄関ポーチ・アプローチのタイルリフォーム
外壁塗装と一緒に玄関まわりもきれいに
施工前の玄関ポーチ
施工前のアプローチ
いつもご贔屓にさせていただいているお客様から、「外壁をきれいにするなら、玄関ポーチのタイルを張替えたい。そうするとアプローチもきれいにしたくなってきた」と、外壁塗装と一緒に玄関ポーチ・アプローチのタイル工事をご依頼いただきました。
玄関ポーチはところどころタイルが剥がれてしまっている状態。
一方、アプローチはコンクリートで仕上げられていますが、年数が経ち、黒ずんでしまっています。
ポーチのタイルを張替えた後、アプローチのタイル工事をさせていただきました。順番にご紹介いたします。
タイルを剥がしているところ
外壁塗装が終わってから、玄関・外壁に汚れが付かないよう養生をし、いまあるタイルを剥がしていきます。
ちなみにこの玄関ドアも、数年前に弊社で取替えさせていただいた玄関です。本当にお客様にはいつもお世話になっているんです。ありがとうございます(^∇^)
前回よりも1枚のサイズが大きい、300角タイルに張替えました。
タイルサイズが大きくなったことにより、割付け(実際に並べて張ったときの配置や枚数)が変わりますので、そのままでは下地も合わなくなってきます。今回は、少しでもアプローチを広く使えるよう、下地を付け足して、タイル1枚分が収まるよう調整しました。
施工前
施工後
玄関向かって右手に門扉がありますが、ステップ部分を広げ、どの方向からも上がり下りがしやすいようにしました。
また、タイルで厄介なのは汚れやすい目地の存在ですが、タイル1枚1枚が大きくなったことにより、目地が少なくなりましたので、お手入れも楽になりました。
外壁を濃いグレーに塗り替えましたので、コントラストが効いて、真新しいポーチタイルの白色が映えますね。
シーラー処理で下地を調整します
次に、アプローチのタイル工事をご紹介します。
タイルを張る前に、シーラー材を塗布します。
タイルの接着を良くするための作業です。
2色のタイルを、事前に作成していたシミュレーション通りに配置して張っていきます。
高さがフラットになっているか、タイルとタイルの隙間(目地)の幅が均等になっているかを確認しつつ進めるので、根気のいる作業です。
”段鼻”と呼ばれる階段の先端部は、タイルを変えてアクセントをつけました。
タイルがすべて張り終えたら、目地に目地材を詰めて完成です。
施工前
施工後
タイルを施工したことによって、高級感のあるアプローチに仕上がりました。
見た目にはわかりませんが、滑りにくいタイルを使用していますので、雨の日でも安心です。
外壁と一緒に玄関まわりもきれいになり、まるで見違えるようです。
グレー系統で統一され、シックで落ち着いた雰囲気になりました。
家の外観が変わると、気分も上がりますよね。
ご用命いただき、ありがとうございました。
外壁塗装の工事の様子です。
『施工前の外壁は、全体的に色褪せ、雨が垂れた跡が黒く残っていたり、クラック(ひび割れ)の症状もみられました。塗料のカラーサンプルからお好みの色をお選びいただき、シミュレーション画像をいくつか作成して、お客様のイメージとこちらのイメージに相違がないよう、丁寧に打ち合わせをさせていただきました。 』
詳細は下記リンクから。