シャッター付きの窓に取替え

2020年12月31日 2024年3月16日

管理者

YKK AP「エピソード」

施工前の状況

施工前

古くなったアルミサッシ２カ所を取替えたいというご相談です。
ご要望をお聞きしていると、シャッターも取付けてほしいとのことでした。

壁を壊さずに窓交換できるリフォーム用商品(YKK AP「かんたんマドリモ」)では今回工事できないことが分かり、新築用商品「エピソード」で窓を取替えさせていただくことになりました。窓のすぐ上についている庇も取れば、シャッター付きの窓に取替えられるので、そのプランで工事を進めさせていただくこととなりました。

工事開始

庇を外すために板金を剥がしていきます

板金を剥がした状態

まず、周囲の外壁の板金を剥がし、雨どいも外していきます。
一度外壁もリフォームをされたことがあるようで、板金を剥がした下から、古い板金があるのが見てとれます。

サッシ取付け・板金張り

板金張り

庇を取外した後、シャッター付きの新しい窓に取替え、室外側では新しい板金を張っていきます。窓の取付けの隙間から雨水が浸入しないよう、防水処理にも十分配慮して施工を進めます。

室内側の取付けの様子

室内側の取付けの様子です。
今回取付けた窓は、ご覧の通り、室外側がアルミ枠、室内側が樹脂枠のアルミ樹脂複合窓になっています。
熱が伝わりにくい樹脂を使用することで、外からの冷気によって冷やされるのをやわらげ、結露抑制にも効果があります。
またLow-E複層ガラスを採用しましたので、さらなる断熱効果に期待できます。